キンドルoasisの第10世代を購入して2ヶ月が経ちました。
今となっては無くては困る存在です。
キンドルoasisの良いところと悪いところを記事にしているので、購入の参考にしてもらえたら幸いです。
目次
キンドルoasis第10世代は防水もありおすすめ
結論から言うと、キンドルoasis第10世代をを購入して正解でした。
価格が高いのがネックなのですが、元を取れるくらい活躍しています。
風呂場でも読めるし、寝る前にも読んでいるのでかなり勉強になります。
防水なのが特にキンドルの良いところですね。もちろん、スマホも防水ではあるのですが、スマホだとサイズが小さくて目が疲れてしまいますからね。
その点、キンドルは風呂場で読書することを売りにしているくらいなので快適に読むことができます。
キンドル oasisの良いところ
それではキンドル oasis第10世代の良いところを紹介していきたいと思います。
キンドル oasisの良いところは以下の通りです
- 防水
- 目に優しい
- 片手で持てる
- バッテリーが数日持つ
- 最上位モデルは無料4Gがついている
防水機能がついている
やはり、キンドルの良いところは防水なところです。風呂の中のお湯に浸かっても平気です。
お風呂の中でリラックスしながら読めるのはとても快適ですよね。絶対にお湯に浸けてはいけないという緊張感が要らないというのは、読書に集中することができます。
目に優しい
キンドルは目に優しいE-ink(イーインク)を採用しています。この技術のポイントは紙のように見やすく、ブルーライトが限りなくゼロに近いのです。
そのため目に優しく、疲れにくくなっています。
寝る前のブルーライトは睡眠の妨げになると言われていますが、キンドルはブルーライトを限りなく無くしているので、スマホやiPadといったタブレットよりも深い睡眠に入れる可能性が高くなります。
使ってみた身としては、目の疲れが全くないので何時間でも読んでいられると思うほどでした。毎日寝る前にキンドルで読書をした後に寝ています。
個人差はあると思いますが、僕はぐっすりと眠れています。
片手で持てる
キンドル oasisはキンドルタブレットの中で最上位モデルです。
最上位モデルということで値段も高いのですが、その分読書の快適さに磨きがかかっています。
読書を快適にするために、キンドル oasisは片手で持つことができます。つまり軽くて持ちやすいということです。
限りなく薄くて、軽いです。
そして、持ちやすいようにデコボコした部分を作っており、しっかりと固定をすることができます。
さらに左で持っても右で持っても、画面が自動で反転してくれるので手が疲れたら別の手で持てば疲れません。
お手軽に読書が読めるのがキンドル oasisの魅力です。
バッテリーが数日持つ
キンドルは読書に特化している為、読書以外のデータを排除しています。
その為バッテリーの持ちがとても良いのです。
充電を100%の状態にしたら数日はバッテリーが持ちます。
これはかなり助かります。正直な話、読書をするのに充電を毎回しないといけないのであれば購入しませんでした。しかし、キンドルは1度の充電で数日持つので充電する時間を無くしてくれているのがありがたいところです。
そして充電時間もかなりキンドルは短いです。
0%の状態から充電すると、1時間で50%。3時間あれば余裕で100%になっています。
つまり、充電する時間は数日に3時間だけでいいといえるのです。
さすが、読書に特化したデバイスだなと驚きました。
最上位モデルは無料4Gがついている
これはキンドル oasisの最上位モデル(4万円台)だけにしか付いていないのですが、
無料4Gが付いています。
この無料4Gとはなんなのかと言いますと、毎月無料で4Gの回線を使えるということです。
つまり、Wi-Fiが無い状態でもキンドル oasisで電子書籍を購入したり、購入したものをダウンロードすることができるのです。
これが付いているのと付いていないのとじゃ天と地の差があると思います。
もし、無料4Gが付いていないとなると、毎回本をダウンロードするのにWi-Fiを繋げる必要があります。
ちょっとした作業かもしれませんが、これが積み重なると時間の無駄と、読書への意欲が下がる可能性があります。
その点、無料4Gは手軽さを得られることが出来ます。
無料4Gをつけるとプラス6,000円ほどかかりますが、永遠に無料なので僕としては付けた方がいいのかなと思います。
キンドル oasisの悪いところ
ここからはキンドル oasisの悪いところを挙げていきます。
良いところと悪いところを比較してみて、購入の参考にしてくれればと思っています。
キンドル oasisの悪いところは以下の通りです。
- 値段が高い
- 無料4Gだけだと大きなデータの本をダウンロードできない
- 読書以外では使い物にならない
上記の3つの説明をこれからしていきます。
値段が高い
キンドル oasis第10世代は読書に特化していて、非の打ち所がない商品だと思います。しかし、値段が高いのが悪いところだと思います。
僕個人としては、購入して日が経ったので記憶が薄れてきたのですが、
当時、キンドル oasisを購入を検討していた時、値段の高さに悩みました。
値段にして、4万円を超えているのです。
スマホでも4万円以下でスペックの高いモノがある中、電子書籍を読むだけのタブレットに4万円も出すのは気が引けていました。
明らかに高いと思っていました。
キンドルはoasisだけではなく、『キンドル下位版』や『キンドルpaper White』といった性能は落ちるけど値段が丁度いい(1万円くらい)タブレットがあります。
本を読むだけだし、4万円も出さなくても、1万円くらいで満足できるんじゃないかと思いもしました。
しかし、僕は安いのに妥協して後悔するのは嫌だと思い最上位版のキンドル oasisを購入したのです。
結果的には正解だと思っています。
ただ、やはり4万円は高いと思います。買いたいけど手を出せない人は多いと思います。
もっと安ければいいのになと思いますね。
無料4Gだけだと大きなデータの本をダウンロードできない
最上位モデルには無料4Gが付いていて、Wi-Fiのない環境でも電子書籍の購入やダウンロードをすることができます。
しかし、雑誌や漫画などの文字だけではないデータは容量が大きすぎてダウンロードができない時があります。
その場合はWi-Fi環境がないとダウンロードができません。
せっかく、無料4Gを付けたのにWi-Fiに接続しないといけないのは二度手間だしストレスになります。
この点は残念なポイントですね。
読書以外では使い物にならない
読書に特化しているので当たり前と言えば当たり前ですが、読書以外はできません。
一応、ネットに繋がっているのでネット内の移動などはできるのですが、調べ物をしたり動画を見たりといったことは難しいです。
完全に、本だけに集中させる構造になっています。本に集中したい人しか有意義に使うことはできないと言っても間違いではないでしょう。
結論
キンドルoasis第10世代は読書に特化していて快適な時間を満喫することができます。
値段は高いですが、僕は買ってよかったと思っています。
キンドル oasisはこんな方におすすめ
- 風呂場で読書がしたい人
- 充電をあまりしたくない人
- 片手で読書がしたい人
- 目が疲れたくない人
- 読書に集中したい人
- 電子書籍で読みたい人
それと、キンドルは読み放題のKindle Unlimitedというのがあります。
Amazonで売られている全ての電子書籍が和書100万冊、洋書600万冊に対し、『Kindle Unlimited(キンドル アンリミテッド)』では和書12万冊、洋書120万冊。
Kindle Unlimitedに登録すればこれらの本を無料で読めるようになります。(※全てではない)
キンドルのタブレットと合わせると更に力を発揮するので登録することをおすすめします。
月額980円で読み放題という安さですが、初めての利用なら30日間の無料体験ができます。
気に入らなければキャンセルすれば無料で済みますし、試してみたらいかがでしょう?