とうとうAppleシリコン搭載、初のMacが発売されましたね。
多くのAppleファンが注目していたAppleシリコンがMacに組み込まれました。
以前まではインテル製のCPUを使っていたのですが、Appleが自社開発でMacに最適なCPUに変えることにより、最大限にパフォーマンスを発揮できるようにしたようです。
僕はMacBook Airの1番安いやつを購入し、敢えてどれだけ性能が上がっているのかを検証しました。
目次
AppleシリコンのMacは何が変わったのか?
Appleシリコンになってパフォーマンスが上がったとはいえ、何が変わったのか?
気になるのはここですよね。正直、ガジェットオタクでない限りは詳しいところは興味がないと思います。
基本的に気になるのは
- 動画編集は出来るのか?
- バッテリーはどれくらい持つのか?
- コスパはいいのか?
- インテル製からアップル製に変わって不具合はないのか?
この記事では上記の部分について説明します。
動画編集は出来るのか?
おそらくMacBookを購入しようと思っている人はここが特に気になるポイントだと思います。
結論から言うと、1番価格が安くて性能が1番低いMacBook Airを購入したとしても動画編集はできます。
僕が購入したMacBook Airは104,800円でメモリ8GBと256GBストレージのMacBook Airです。
動画編集には16GBメモリがあったほうがいいという意見はよく聞きますが、僕の場合は8GBで十分でした。
4Kとか8Kとか重い動画編集をしながらアプリを立ち上げたりしないのであれば、こと足りるんじゃないかと思いました。
バッテリーはどれくらい持つのか?
バッテリーはどれくらい持つのかについて話していきます。
僕は今回の新型Macは『バッテリーの持ちの良さ』に感動しました。
各Macによってバッテリーの持ちの比較をご覧ください。
MacBook Air(M1) | 13インチMacBook Pro(M1) | 16インチMacBook Pro |
最大15時間のインターネット | 最大17時間のインターネット | 最大11時間のインターネット |
最大18時間のApple TVアプリの動画再生 | 最大20時間のApple TVアプリの動画再生 | 最大11時間のApple TVアプリの動画再生 |
左2つのM1チップ搭載の新型Macはインターネットをした際のバッテリーの持ちは15〜17時間持ちます。
しかし、インテル採用の16インチMacBook Proは最大で11時間しか持ちません。
この差は非常にありますよね。
それだけ、Appleシリコンは電力を抑え、パフォーマンスを発揮できると言うことなのでしょう。
実際に、僕もMacBookをしばらく使用しましたが、1日ではバッテリーが無くなることはないです。
2日に1度の充電でも充分持ちます。
重い作業をしないのであれば、3日バッテリーが持ちそうなくらいバッテリーの減りは遅いです。
コスパはいいのか?
今回のMacBook Airはコスパがいいと言えます。最低スペックでも、動作はスムーズですし、動画編集も出来ています。
初めてのMacの購入を考えている人は価格やスペック的にも丁度いいのではないかと思います。
インテル製からアップル製に変わって不具合はないのか?
インテル製からアップル製に変わることによる不具合を懸念にしていた人が結構いましたが、今の所特に不具合はありません。今後のアップデートで変わるかもしれませんが、特別気にする必要はないかなと個人的に思います。
結論
今回のAppleシリコン搭載のMacBook Airはバッテリーの持ちや性能のアップにより、動画編集がよりできるようになりました。